西八王子で頭痛にお困りの方、ツボ刺激で肩こりから解消するなら米山健幸堂接骨院・鍼灸院へ!
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よく「頭痛もちなんだぁ」なんて方いませんか?
頭痛でお悩みの方は、3000万人いると言われています。
頭痛は本人にしかわからず年齢に関係なく発症するのでとても辛いことです。
特に若い方は「若いのに何言ってるんだ。」なんて周りから言われてしまう事もあります。
頭痛があっても仕事が出来る状態ならまだしも、日常生活にも支障をきたす程の重症な方もいらっしゃいます。
当院では、自分で出来るツボ押しなどもお教えしています。
今回は、頭痛についてです。
1、頭痛の種類
2、原因と症状
3、注意すべき頭痛
4、当院での施術
1、頭痛の種類
頭痛には、主に筋緊張性頭痛、片頭痛、群発性頭痛があります。
筋緊張性頭痛は、鉢巻をまいたように頭を締め付けられる様な痛みがします。
片頭痛は、頭の片側もしくは両側にズキズキ、ガンガンと波打つような拍動に合わせた痛みがします。
群発性頭痛は、片側の目をえぐられるような耐えられない痛みが目の奥に出ることが多いです。
その他には、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、髄膜炎、脳炎などでも頭痛が起きるので注意が必要です。
2、原因と症状
筋緊張性頭痛は、後頭部を中心に鉢巻をまいたように頭を締め付けられる様な痛みが特徴的で、首や肩こりを伴うこともあります。
デスクワークやスマホの長時間の操作などが続きことによる筋肉の緊張し肩こりが原因となっていると言われています。
肩こりになり筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物が溜まりその周辺の神経が刺激されて起こる痛みです。
また、ストレス、緊張、不安、うつなどといった精神的な要素からも、脳が痛みを敏感に感じやすくなる原因となっている可能性があります。
片頭痛は、20~40代の女性に多く見られる頭痛で、詳しいメカニズムは分かっていませんが、脳の血管が何らかの理由で急激に拡張することで起こると言われてます。
光がまぶしく感じる(閃輝暗点)、音がうるさく感じる、ニオイが嫌だと感じたりします。
閃輝暗点が起こる原因は、脳の視覚野の血管が収縮し、一時的に血流の流れが変化するために起こると言われています。
片頭痛を起こす要因としては、心身のストレスから解放された時に血管が拡張し症状を起こすことがあり、週末や仕事のない時に片頭痛が起きやすくなります。
その他の要因は、急激な気圧や気温の変化、騒音や人混み、睡眠不足や睡眠過多、食品では、チョコレート、チーズ、ハム、赤ワインなどが挙げられます。
アルコール類は、血管の拡張作用があるので片頭痛を誘発すると言われています。
片頭痛の主な原因としては血管の拡張と収縮、三叉神経の刺激が挙げられます。
血管の拡張と収縮は、ストレスなどによって血小板からセロトニンという物質が分泌され、脳の血管が一時的に血管が収縮します。
その後、時間とともに血管が拡張する際に痛みを感じる。
セロトニンはストレスによって過剰に分泌されることがわっかています。
三叉神経が刺激されて起こる片頭痛は、三叉神経とは顔全体に張り巡らされていて脳神経でも最も広い範囲を支配している神経です。
三叉神経を刺激する要因は、血管の拡張や炎症が有力とされています。
群発性頭痛は、群発地震のようにある期間に集中することから群発性頭痛と名づけられました。
春先や秋口などの季節の変わり目に始まり、一度痛むと毎日のように痛み、一定の期間たいていは1~2か月続きます。
男性に多く、アルコールが誘因となり、飲酒後40分から1時間ぐらい経過したあたりから発作が現れやすいと言われています。
副交感神経の刺激により、目の充血や涙、瞳孔が小さくなる、鼻水、発汗といった症状も現れます。
群発性頭痛の原因は、多くの研究がなされていますがこれといった説明が出来ず説になってしまいます。
視床下部説、三叉神経と血管との関係説、内頚動脈説などがあります。
3、注意すべき頭痛
突然の強烈な痛みや徐々に増強する、手足の麻痺や言葉のもつれ、発熱を伴った頭痛など今までに経験したことのない頭痛は命にかかわる「危ない頭痛」なので注意が必要です。
・クモ膜下出血
脳の動脈瘤が突然破裂し、脳を覆っているくも膜のしたに出血した血液が溜まるもので、急に頭が割れるような痛みや後ろからバットで殴られたような突然の激痛が襲うのが特徴です。
続いて、吐き気や嘔吐、意識障害などが起こります。
40歳代以降に多く、前兆として数日~数週間に軽い頭痛などが起こる場合もあります。
・脳出血
多くが高血圧がもとで脳血管が破れ血管から出血し、急に頭痛がして痛みは短時間でピークに達します。
頭痛は軽くても出血によって脳が圧迫される為、手足の麻痺、言葉のもつれ、めまいや吐き気などの症状を伴います。
・脳腫瘍
脳に出来た腫瘍が大きくなるにつれ、痛みもだんだん強くなります。
腫瘍の出来た場所によっては、視覚障害や手足の麻痺などの症状が出ます。
・髄膜炎・脳炎
ウイルスや細菌の感染が髄膜まで及び、高熱とともに激しいズキンズキンという頭痛が起こり、首の後ろが硬くなるのも特徴です。
炎症が脳まで及ぶと脳炎になり、麻痺や意識障害が起きます。
・慢性硬膜下血腫
頭をぶつけたことや軽い衝撃などが原因で、頭蓋骨の下にある硬膜とくも膜の間に徐々に出血して、1~2か月後に血腫が脳を圧迫するので頭痛が起きます。
特に、お年寄りに起きやすく、物忘れや尿失禁などなどが出るため、認知症に間違われやすいです。
4、当院での施術
当院での頭痛治療は、まずどの頭痛に分類されるかによって、対処が変わるので何による頭痛なのか確認しタイプ別にアプローチします。
筋緊張性頭痛であれば、特に後頚部の筋肉が緊張することで肩こりが起こります。
まずは鍼灸治療でツボなどを刺激し肩こりで緊張した筋肉の緊張を取り除き、頭を支えるために筋肉の緊張が起こるので姿勢を正しい位置を指導していきます。
必要であれば、骨盤調整・筋膜調整などを行い、普段から姿勢や筋肉が硬くならないように自宅で出来るツボ押し・セルフケアや予防法をお教えします。
筋緊張性頭痛では、いかに筋肉が硬くならないようにするかがとても重要です。
片頭痛では、血管の拡張と収縮が片頭痛に関与します。
血管の収縮と拡張は、自律神経によって支配されています。
当院では自律神経の調整をし、痛みの出ているときには三叉神経の走行にツボを取り痛みを取り除く治療をしていきます。
日常生活では、片頭痛の発生要因を出来るだけしないように環境や食料に注意し生活していきます。
群発性頭痛は、痛みの出ている三叉神経に沿ってツボに鍼などをし、三叉神経の興奮を治める治療をします。
頭痛の出ていないときには、自律神経の調整をし、血管の収縮と拡張をコントロールできるようにして、三叉神経を刺激しないようにしていきます。
これら以外には、血流や自律神経の改善だけではなく東洋医学的に全身のツボにアプローチをし、血の巡りや精気のバランスなどを同時に鍼灸治療することが必要な場合があります。
これらのように、頭痛のタイプによって、アプローチが変わっていきます。
当院の治療と日常生活での誘因因子を取り除くようにしていくことが頭痛の最大の予防策になっていきます。
頭痛のない生活をするために当院では最大限の努力をしますので、一緒に痛みのない生活を手に入れられるように頑張りましょう。
肩こり、腰痛、寝違え、むちうち、交通事故、ギックリ腰、五十肩、膝痛、スポーツ障害、
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米山健幸堂接骨院・鍼灸院
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